用語集
ドキュメントでよく使われる AutoCAD および Plant3D の用語をわかりやすく解説しています —— 毎日 AutoCAD を使っていても、ブロック参照とブロック定義の正確な違いを把握していない方にも役立ちます。
ATTSYNC
再定義されたブロックの現在の属性セットに、ブロック参照を同期させるAutoCADの標準コマンド。
CTB(色依存プロットスタイルテーブル)
AutoCADの255色それぞれを、プロット時の見た目(線の太さ、スクリーニング、色の上書き)に対応付けるプロットスタイルファイル。
DBText(単一行テキスト)
AutoCADの旧来の単一行テキストオブジェクト — 1行、1つの均一なスタイル、行内書式なし。
DWG
AutoCADのネイティブなバイナリ形式で、1つの図面を保存するファイル形式。
DXF
DWGの構造を反映した、テキストまたはバイナリベースの図面交換形式。
MText
複数行の段落形式テキストで、1つのオブジェクト内で行単位の書式(太字、色、フォントの混在)に対応。
Plant3Dプロジェクトデータベース(ProcessPower.dcf)
Plant3DがUDAの値やその他、図面自体には保持されないデータを保存する、プロジェクト全体のファイル(ProcessPower.dcf)。
UDA(ユーザー定義属性)
Plant3Dのプロジェクトが、組み込みフィールドを超えてアセットクラスに追加で定義できるカスタムプロパティ。
Xref(外部参照)
コピーではなく参照によって別の図面に読み込まれる図面。
アセット(Plant3D)
バルブ、配管ルート、継手、計器などのプラント機器の1つで、単なるブロックではなくPlant3D固有のオブジェクトとしてモデル化されたもの。
アセットクラス
アセットが属するPlant3Dのカテゴリ — A_BallValve、A_Pipeなど — 普通のブロックにおけるブロック定義に相当するもの。
ダイナミックブロック
再定義せずに1つの参照が形状・サイズ・可視性の状態を変えられるようにする、パラメータ組み込みのブロック定義。
タグ(Plant3D)
Plant3Dのアセットが持つ一意の識別ラベル — バルブ番号など — 銘板に相当するもの。
ハンドル
AutoCADが図面内のすべてのオブジェクトに割り当てる、一意で永続的な識別子。
ビューポート
ペーパースペースのレイアウト上にある、モデル空間を縮尺付きで映し出す窓。
ブロック参照
ブロック定義を1つ配置したインスタンス — 会話の中で単に「ブロック」と呼ばれるもの。
ブロック定義
図面内に一度だけ保存される、再利用可能なマスターシンボル — すべてのインスタンスが参照するテンプレート。
ブロック属性
ブロックに紐づく、名前の付いた編集可能なテキストフィールド — タイトルブロックの「図面番号」や「リビジョン」フィールドなど。
ペーパースペース
モデル空間のジオメトリから印刷可能なシートを構成するためのレイアウト環境。
モデル空間
実際の設計ジオメトリが存在する、実寸大の作図環境。
レイアウト
1枚の印刷可能なシートを表す、名前の付いたペーパースペースのタブ。
レイヤー
オブジェクトをグループ化し、色・線種・可視性をまとめて制御するための名前付きカテゴリ。